今年は例年に比べてとても寒いので、EQ(エコキュート)の配管凍結には注意してください！！

下記では凍結時の解消方法と予防方法を紹介いたします！

※エコキュートの凍結解消方法

〇自然に解凍するまで待つ
エコキュートの配管が凍結しており、自然に解凍するまで待つ場合には、蛇口を少し開けた状態で放置してください。
時間が経つと太陽の光で気温が上がり、徐々に凍結した配管が解凍されます。自然に解凍するのを待つ方法が安全です。

〇ぬるま湯をかけて解凍する
すぐにお湯を使いたい場合には、エコキュートの配管にタオルなどを巻いて、ぬるま湯をかけて解凍してください。
30度程度のぬるま湯を準備して、配管が凍結している箇所にぬるま湯をかけます。
保温材が巻いてある部分は必ず避けてぬるま湯をかけてください。

急に熱湯をかけると配管が故障する可能性がありますのでご注意ください。

※エコキュートの凍結予防方法

エコキュートの凍結は寒い地域だけで起こるわけではありません。暖かい地域でも凍結する場合があるためご注意ください。

〇浴槽に水やお湯を残す
フルオート機能が搭載されている場合には、浴槽に水やお湯を残した状態にしておく方法が有効です。
循環口から10 cm以上の場所に水を維持する必要があり、水位を保てれば自動で凍結予防運転に切り替わります。
一般的に気温が低いと自動で凍結防止運転がオンになりますが、念のために目視でオンになっているかどうかをチェックしてください。

〇凍結防止ヒーターを設置する
配管凍結予防ヒーターを設置しておけば、気温が一定以下にさがった場合に自動でヒーターがついて配管の凍結を予防できます。

〇給湯温度を下げて水を出す
常に水が流れた状態にすることによって、エコキュートの配管の凍結を予防できます。
お湯の温度を可能な限り低い温度に設定し、200cc/1minの水が出るように少し蛇口を開けてください。

もし急なお困り事が発生した場合にはお気軽にご相談ください！！！